新語・流行語大賞ノミネート発表「働いて働いて…」「ミャクミャク」「チャッピー」など 街の人の反応は 

2025年11月05日 19:20更新

2025年もこの季節がやってきました。

 

 

新語・流行語大賞にノミネートされた30の言葉が5日発表されました。

 

 

皆さんは2025年、どんな言葉が印象に残っていますでしょうか。

 

 

1年の世相を映し話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」の候補、30の言葉が5日発表されました。

 

 

平和について改めて考える節目の年となった「戦後80年/昭和100年」に、政治からはアメリカのトランプ大統領による関税引き上げ政策「トランプ関税」や日本初の女性総理となった高市総理の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」も。

 

 

そのほか、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」や…

 

 

推し活の進化系で、好きなぬいぐるみと一緒に行動を共にする「ぬい活」などがノミネートされました。

 

 

 

◆TOS刀祢優月記者

 

「ことしの流行語大賞にはどの言葉が選ばれるのでしょうか。 ノミネートされた言葉の中には『エッホエッホ』や『ビジュイイじゃん』などがありますが…街の人に予想してもらいました」

 

 

【麻辣湯】

 

ー女性

 

「今年から色んな所に店舗が出ていて周りの子も行っているイメージ」

 

「週4で行っていた」

 

 

【ミャクミャク】

 

ー夫婦

 

「やっぱり大阪万博」

 

 

「実物だけだと何だろうという感じだがアニメっぽくなっているのを見たらかわいい」

 

 

【国宝(を見た)】

 

ー女性

 

「今までにないところに焦点が当たっていて度肝を抜かれた」

 

「映画に行くことはあまりなかったが少し動かされた」

 

 

【ラブブ】

 

ー女性

 

「みんな持っているイメージかわいい」

 

「このイーってしている歯がかわいい。TikTokとかで見たり誰かが持っていたり…」

 

 

【チャッピー】

 

ー男子学生

 

「けっこう流行ったし、色んなところで使われている。わからないところがあったら聞いてみてわかりやすく教えてくれるし…授業の5割ぐらいは使う」

 

 

【古古古米】

 

ー男性

 

「ことしはコメが高かった。あの人(小泉元農水大臣)が頑張ってくれて大分コメが下がった」

 

 

 

 

 

多くの印象的な言葉がノミネートされましたが2025年はスポーツ関連の言葉がない珍しい年なんです。

 

 

ほかの候補を見てみると短期アルバイトと旅をかけあわせた「おてつたび」だったり四季が無くなり夏と冬だけになっているのではという状況を表す「二季」、平成のキッズ文化を懐古する「平成女児」などがノミネートされています。

 

 

大賞を含む流行語の上位10位は12月1日に発表される予定です。

 

 

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